いや〜、ずいぶん寒くなってきたね。
こういう日は美味しいコーヒーと一緒にジャズを楽しみたいね。
なんて思っていたら、あっちゃんが「最近お気に入りのヘッドホンを見つけたの。マスターに一足早いクリスマスプレゼントです♪とにかく驚きの感覚なの。ぜひ試してみて。」とプレゼントしてくれたんだ。
ちょうど年末に旅行に行こうと思っていたことだし、早速 使わせてもらいました。
今回ご紹介するのは、ビクターの密閉型インナーイヤーヘッドホン『HP-FXC70』。
まず初めに驚いたのは、新開発の耳穴に入るほど小さな音の心臓部「マイクロHDユニット」が本当に小さいこと。その小さな「マイクロHDユニット」を耳のより深い位置の音筒部先端に配置された、業界初の「トップマウント構造」採用のニューモデルなんだ。
この「トップマウント構造」を採用したシリーズには、「HP-FXC50(ブラック、シルバー、レッド、ホワイトの4色展開)」とその上位機種「HP-FXC70(シルバーグレー、ブルーの2色展開)」があるそうだよ。
HP-FXC70の方には、「トップマウント構造」に加え、さらに振動ロスを減らしてクリアな音を実現する「デュアルシリンダー構造」が採用されている。(クリックで拡大)
なるほど、見た目にも小さなユニットが耳の奥に入りそうな形だね。
では早速、耳に装着してみようか。
お。左にだけユニットの根本に突起があるね。
実は、「L」「R」が分かりにくい時があるからこれは助かるね(笑)
フィット感がとても良い。インナーイヤー型で本当に密閉感が高いことに驚く。
耳の中にスッポリ収まるのもいいね。左右間違えるとこうならないから要注意だね。(笑)
(実際に音楽を聴く:『ON The Street Where You Live(君住む街)/noon』)
おお、「冒頭のトランペットがとても近くに聞こえるね。」と思っていたら、歌い始めたnoonの歌声がもっと近くに聞こえた。
音がとても近くに感じられてクリアだから、臨場感があるね。
「トップマウント構造」でユニットの位置が耳の奥にあるということで実現されているようだ。
何だか、音楽に没頭できそうで、移動中には最適だ。旅行が楽しみになってきた。
いいところに、常連のメンバーがやってきたよ。
いらっしゃい、ハジメちゃん、ヒサシくん、とどさん。
あっちゃんからこのヘッドホンを一足早くクリスマスプレゼントでいただいたんだけど、とにかく新感覚でね。感動的なんだ。どう試してみない?
ヒサシくん
わあ、フィット感が良いですし、外れにくいですね。
横に伸びたハウジングは何かと思いましたが、ちゃんと意味があるんですね(笑)
今使っているインナーイヤーヘッドホンに比べると、響きが良くて、低音がクリアに聞こえます。
ハジメちゃんはロック中心に聴いているんだよね。
ハジメちゃん
音の近さがすごいですね!すぐ近くで演奏している感じがあります。
しかも、音が近いだけではなくてちゃんと音に奥行きがあって、ステレオ感がある。
低音域でのアタック感がもう少し強いとロック好きとしては嬉しいですが、音質は申し分ないですね。
とどさんはどう?あれ?もうHP-FXC70持っているの?
とどさん
そうなんですよ(笑)。気軽に使える値段で、臨場感があるヘッドホンが欲しくて。
主に通勤途中の電車の中で使っているのですが、音漏れって気になりますよね。HP-FXC70は電車の中で結構大きな音で聞いていたのに、隣にいた妻も音漏れが気にならなかったみたいです。
あと、ヘッドホンをぐちゃっと鞄にしまっていても、なぜかコードが絡みにくいと感じました。
これならどこでも臨場感あるサウンドが楽しめそうだね。
私もカフェを休んで、お気に入りの曲と一緒に旅行に出かけようかな。