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Victor Jazz Cafe - ビクタージャズカフェ

Marcus Miller ライブレポート

マーカスミラー ライブレポート

Live Data

  • 2006.8.31  21:00〜23:00
  • 六本木ヒルズ52F Tokyo City View <Museum Cafe “MADO Lounge”>
  • b : マーカス・ミラー
  • ds: プージー・ベル
  • kb: ボビー・スパークス
 
マスター

いつもVictorJazzCafeにお越しいただきありがとうございます。

8/31★マーカス・ミラー ライブ★ご招待プレゼントには、たくさんのカフェ会員のみなさんにご応募いただき、誠にありがとうございました。せめて行かれなかった方には、今回 BGM(Now Playing)でお届けします。急遽、当選者を拡大!ラッキーにも当選された方々の熱〜いレポートをお届けします♪



ライブ当選者 kalavingka様より

8月31日(木)22時。
トレードのハットと黒のジャケットにLevi's(R) BLACKのジーンズ。満面の笑みでFender JazzBaseを肩から提げる。六本木ヒル ズ52Fから見える夜景をバックにマーカス・ミラーが登場した。「コンバンワ! I'm Marcus Miller!」の言葉に「オフコース!!」の歓声と拍手が沸き上がる。

"Black"で彼の軽やかに飛び回るベースと歌に会場が一気に熱気づく。マイルス・デイヴィスの"Jean pierre"で温度を保ちつつオーディエンスの全神経が彼のベースに集まっていく。スティーヴィーワンダーの"Higher ground"を歌うように弾き始めたときには会場の歓声と音に酔った体が踊りだしていた。「One More?」と言って彼がラストに演奏してくれたのは"Frankenstein"。ドラムとキーボードとの加熱していくセッション。彼のベースから生ま れるリズム音の渦がオーディエンスを巻き込んでいき眼下に広がる夜景に昇華されていった。

約45分間のライブ。東京の夜景を吸い込んだ特別な空間でマーカス・ミラーの音に身も心も委ね音楽に浸ることができた今日の日を忘れない。

ライブ当選者 n2kazu様より

六本木ヒルズで「生マーカス」を楽しみました。リーバイスさんのイベントでスタンディング、多数の方々が来てました。一般の整理券の方々は先着100名ですぐに配布終了となったようです。

私が初めて生で見たマーカスはすごい存在感でした。リラックスした中にもすごいプレイと絶妙なリズム感を随所に見せ付け、沢山来ていたであろう業界関係者や私を含めたベース小僧達をもうならせていました。脇を固めたドラムとキーボードの方々もいい味を出していました。やはり大物は違いますね。こんなに貴重な機会を頂きありがとうございました。

ライブ当選者 bonpei様より

先ずは「Museum Cafe "MADO Lounge"」のお洒落なこと!従業員の皆さんがモデルさんみたいでびっくり!インパクトあります。

そして、ウエルカムドリンクを受け取り、いざ!イベント会場へ!うおぉー!憧れのマーカス ミラーのベースが置いてあるぅ!(当たり前ですね)今まで、CDのジャケ写か音楽雑誌でしか、目にした事がなかったので、この時点で僕はすでに、昇天する準備が整いつつありました。

待つこと約15分。左右にある巨大スクリーンに、本日のメンバーが発表されました。僕のリアクションはこうです。「なんですとぉー!」。 理由はただひと つ!ドラマーがプージー ベル なんですよ! 僕の大好きなリズムセクションが目の前に登場するのですよ。 この時点で2センチは昇天開始でした。

わくわく、ドキドキしている間に、BGMがすうっと消え、神々の登場です。

マー カスが、PCのキーを押してシーケンサーをスタート。うーんたまらん!そこに、プージーのレイドバックした16ビートが絡み、究極のグルーヴが場内を包み 込む。そこに、キーボードのボビー・スパークスさんの絶妙のハーモニーでテンション感を出し、主役の受け入れ態勢を整える。

「ドッ ドッ ドゥーン ウペウペッ」来ました来ましたあー!ついにやっちゃい
ましたかあー! 生マーカスだあー! 早くも僕は撃沈です。 気持ちとは関係なく涙が溢れ出て、「フォー!」とか、「イエイッ!」なんて言葉が、勝手に口から飛び出てくる始末。もう、5メーターは昇天してました。

その後、マイルスデイビスの曲や、スティービーワンダーの曲をはじめ、全5曲を演奏し、熱いグルーヴィーな夜は更けていきました。

完全にノックアウトです。 その証拠に、帰り道を逆行してました。(徒歩でよかったぁ)
一日たった今でも、耳に熱いサウンドが響いてます。こんな幸せを有難うございました。感謝です。

さーてっ!フェンダーのジャズベース買いに行って来まーす!もちろんCDも!

あっ!そうだ! 演奏を聴いている時に「リーバイス」のジーンズが欲しくなりましたよ!だって、マーカスが「みんな!いいだろう!黒リーバイス」って言うんだから。・・・・しかし、ファッションショーのモデルさんを見て、叶わぬ夢と悟ったのでした。(彼ら、細すぎ!)

ああー!しあわせだぁー!q(^0^)P 以上、夢のような一日の感想文でした。

ライブ当選者 joccin2000様より

マーカス登場!
マーカス登場の熱狂の中、ついに始まった150人ほどの観客だけのライブ。
Black, Jean pierre,Higher ground, Frankenstein
45分くらいのステージでした。

BASS,Drums,Keyboardという編成でしたが、彼の演奏の前にその他はいらない。本当に素晴らしい演奏でした。

会場の中は彼のベースがガンガンと体にボディブロウをかけてくる。これは家のオーディオでは聴けない。感じられない。ちなみに私、どんな曲かなんてことは全然把握してなかったデス。ただただ目の前にある音、演奏を楽しんでいました。曲目はあとから教えてもらったものです。

とにかく楽しい。彼も楽しそうに歌って、弾いて、素晴らしい演奏を聴かせてくれている。
その中に自分がいることがとてつもなく幸福に思えてきました。

一方、近くにいるルーシーはといえば・・・「フォー!!」とかなりノッているご様子。会場でも1,2を争うかと思うくらいの熱狂ぶり。素晴らしい。
友人は落ち着いた感じで静かに楽しんでいました。

東京の夜景をバックに低音の渦が巻き起こり、耳に、体に伝わってくる彼の演奏。本当に素晴らしいものでした。

ライブが終わり、彼は一時バックステージに退却。その後Levi'sのファッションショーが始まったので、観客は次々と帰り始める。
「もうすぐマーカスがモデルで出てくるよ」ということだったので、それを見てから帰ろうと言うことになりました。ファッションショーも一通り終わり、モデルがステージの上で横並び。真ん中だけ空いているので「ココにマーカスが来るんだな」とスタンバイ。

来た!

マーカスはさすが、「Levi's BLACKはファンタスティックな服だ」と宣伝も忘れていない。早めに降りてしまったみなさん、ちょっと残念でした。

マーカスの、あの太く重いベースを体で感じながらのステージ。一生忘れられない時間になりました。

ライブ当選者 miyatoshi様より

当日は、はやる気持ちを抑えつつ、受験生である高3の愚息(ベースやってます)と共に軽く食事を済ませて21:00ちょうどに受付をし、いざ52Fの会場へ高速エレベーターで。夏休み最終日に夜遊びですね。

入り口でドリンクを受け取りオールスタンディングの会場に入ると既に数十名がステージ前を陣取り、皆それぞれに楽しそうな表情。我々もステージ背後の素晴らしい夜景を正面に見渡せる場所を確保。

暫くすると、背後で「JINO久し振り!」というどうやら業界関係者らしい、素敵に真っ黒に日焼けした女性の声。思わず振り向くと、我々親子も好き な日野賢二さんが女性たちと挨拶を交わしていました。愚息は何とか会話の切れ目にJINOに声をかけようとするものの、結局チャンスは得られず。

そうこうするうちに、予定時刻に30分ほど遅れてキーボードとドラムの二人のFriendsに次いでマーカスも登壇。 先ほどの女性が大声で「Marcus,Fly From Here!」とか何とか呼びかけると、マーカスも思わず微笑み返し。

和やかな雰囲気の中、一曲目が始まると百名以上はいる会場の全員がいきなりハイテンションでステージと一体化。その後も、Stevie WonderのHIGHERGROUNDでテンションは最高潮に。

予定の3曲を終えたマーカスが「もう一曲やっていいか?」と言うと会場全員は当然「オーイエー」。

最後は愚息も大好きなフランケンシュタインで、皆おなかいっぱい。わずか4曲とはいえ、それぞれのソロも交えての演奏だったので、気がつくと約45分の素敵なステージでした。

その後は主催者であるLevi'sの06秋冬ファッションショー。モデルはどうやら都内の外国人高校生らしい。友人と思しき 男の子数人に冷やかされながら、はずかしそうに、抜群のスタイルの男の子たちが次々と登壇していました。

普段はなかなか会話にならない親子ですが、興奮気味の息子は帰路ずっと喋りまくっていました。そりゃそうでしょ、わずか数メートルの距離で憧れのマーカスのプレイが観れたのですから。親父にはわからないテクニックの解説を延々としてくれました。
親父も、15年ほど前のLive Under the Sky以来の生マーカスに心地良い興奮を味わえました。

しかし、よくこんな贅沢な来日記念イベントを催してくれたものです。多謝。


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