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小林香織 ライブレポート

小林香織ライブレポート

Live Data

  • 2007/06/23 京都 ライブスポットラグ
  • 2007/06/28 名古屋 ブルーノート
  • 2007/07/06 新潟 ジョイアミーア
  • 2007/07/07 富山 クロスランド小矢部
 
6月23日 京都 ライブスポットラグ
ニックネーム:teknoido46さん
のっけからのりがよくパワフルなサウンドでびっくり

6月23日 小林香織ライヴin京都RAG行ってまいりました!

BGMと照明が落とされメンバーの入場。
思った以上に”ちっちゃ〜、かわい〜”って思って見てたら演奏のスタート。
のっけからのりがよくパワフルなサウンドでまたまたびっくり、
ライヴハウスでのコンサートなんておおよそ20年ぶり、 音なんてあまり期待してなかったのですが、 サウンド的にも結構よくて一聴して気に入ってしまいました。

明るく乗りのよい曲が多く楽しく過ごしてまして、そうこうしてる間に中休みに入り「後半はゲストに安達久美(g)さんがいらっしゃる」とのことで”どんな感じになるのかな〜”と思ってたところ、これまで以上のパワフルかつ楽しそうな感じでさらにびっくり!!

おかげさまで有意義な一夜を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。


6月28日 名古屋ブルーノート
ニックネーム:denen353さん
夫と二人で行った暫くぶりのジャズライブ

先日は、名古屋ブルーノートでのライブに招待くださいまして有難うございました。

正直言いまして、ジャズは好きで色々聴いていますが、小林香織さんのことはJAZZ CAFEで初めて知りました。
女性ですと、ピアノかバイオリンが多いので、女性でサックス奏者は珍しく思え、どんなライブを見せてくれるのか楽しみにしていました。

オープニングで登場した小林さんは小柄で華奢で、どこからあの迫力のある音を出しているのかと、目を見張るほど自然体で演奏されているのでびっくりしました。
ギターとの掛け合いも物凄く楽しそうで、観ている者を惹きつけました。

演奏曲目は小林さんのオリジナル曲ばかりで、私にとってはどれも初めて聴く曲でしたが、アップテンポの曲も、スローなものもサックスが奏でる曲は語りかけてくるようで、次第に心地よく曲に酔ってしまいました。

食事をしながら、演奏に聴き入っていましたが、気に入った曲があったら忘れずにしようとメモをしたのですが…。私がいいなと思ったのは、ウォークインザナイト、トイズジャムでサックスっていいな〜と痺れました。
スローな曲ではララバイチャイルドで、ゆったりとしたサックスの響きが心に残りました。

やっぱりLIVEはいいですね〜。これで病みつきになりそうです。

夫と二人で行った暫くぶりのジャズライブ。
とてもいい演奏を聴きながらゆったりと食事ができて、幸せな一日でした。
どうも有難うございました。


7月6日 新潟ジョイアミーア
ニックネーム:s000836さん
素敵なjazz fusionのパワーを全身で

イタリアンを愉しみつつライブが聴けるGioia Miaのそのステージに、キーボード・ドラム・ベース・ギターのメンバーとともに現れた小林香織さんは、とても小柄で、キュートでかわいらしく、空気が急に華やかになったようでした。

ところが、演奏が始まった途端、安定した技術に裏打ちされた彼女のサックスの音色は、なめらかで、力強く、心地よくリズムを刻んでいきました♪

一番新しい3rdアルバムを中心に、各パートのソロを織り交ぜつつ、1stアルバムから「solar」や、7月6日の新潟・7日の富山のライブ限定という、童謡のたなばたさまのアレンジ、約2時間に渡る素晴らしいライブでした。

素敵なjazz fusionのパワーを全身で浴びて、貴重な時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。


7月7日 富山 クロスランド小矢部
ニックネーム:p_factoryさん
ささのは、さ〜ら、さら〜♪

会場まで車で1時間かかるので、Eden Atwoodを聞きながら気持ちを高めて会場に到着。
19:00を少し過ぎて、グロウツアー最終日、スタート!
始まりは「エナジー」そして「ソーラー」。
イメージとは違い、めっちゃパワフル。

アウトドア用のミニスコープを覗くとこちらは評判通り、めっちゃ、可愛い〜!
実は七夕ということもあって、19:07にスタートしたそうです。
これはラッキー7をいっぱい並べるというニクイ演出。

更にプレゼント曲は、7/6の新潟と7/7の富山を限定して香織ちゃんがアレンジした
「七夕」です。ささのは、さ〜ら、さら〜♪
こんなにロマンチックで、盛り上がる七夕を聴いたのは、初めてです。
ちょっと痺れましたね。

ジャズやフュージョンのライブって、誰もが知っている曲をアレンジしてくれたり嬉し楽しですよね。
サックスからフルートに切り替えてもノリノリ、ドキドキ。

しかし富山の人はノリが悪いんですよね〜。おとなしいです。
(香織ちゃん、ゴメンなさいね〜。富山の人は恥ずかしがり屋さんなんですよね〜。)

終番までずっとパワフル系。そして、ようやくバラード系の曲かと思いきや、段々と盛り上がる曲で、香織ちゃんはついに本領を発揮して、嘆きの音?いい音を出していました。
曲の終わりに近づくに連れてどんどん盛り上がり、香織ちゃんの音もヒートアップ。
私の大好きなJos Van Beest Trioを思わせるような「あ〜この曲終わらんといて〜!」って感じでした。
TVCMで耳にするイメージとは違って、最後までとにかく力強く格好良かったです。
やはり、若さ・・・ですね。ハードな曲が好きな私には、もってこいでした。
演奏していない時やMC中の彼女はず〜っと笑顔(^^)v それが良かった。

20年程前に出会ったナニワエクスプレスというフュージョンバンドがきっかけでジャズを聴くようになりましたが、しばらくフュージョンから離れていました。
けど、この夏、またハマリそう!
もっともっとジャズを好きにさせてくれました。
やっぱ、夏の夜は、スカ〜〜ッ!とJAZZがいいです。




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