初めてのJazzライブとても素敵でした。
場所も青山ベルコモンズで、ライブのセンスのよさを感じました。
はじめに「春の如く」を聴き、その歌声がとてもキレイで心が和み、noonさんの世界に入っていくのがとても心地よかったです。
ニューオーリンズ町並みの映像を見ながらのライブは、noonさんにとって今回のアルバムがとてもよい思い出と経験になったのが歌声を聴いて分かったような気がします。
40分位のライブの中、恥ずかしながら知っていた曲はカーペンターズ位でしたが、その歌声はカレンの歌声に匹敵するぐらいすばらしかったです。 今回のライブをきっかけにこれからいろいろとJazzのライブに出かけて行きたいと思います。
noonはしょっちゅうJazzCafeで目にして、CDをよく聴いていたので、生noonは「ようやく会えた!」っていう感じでした。
とくにマスターご推奨のウッドコーンコンポを入手してからは、noonみたいな声は心地よく鳴るんです!
よく聴いていた大好きな「Close To You」も生演奏で聴けて感動でしたよ〜。
ベルコモンズのホールにも非常に良く声が響いてました。
MCとか握手の時の雰囲気は想像通りの人でしたね。
ちょっと緊張してしまいました。 結構タイプです(笑)。
Newアルバムも買おう買おうと思って買ってなかったので、サイン&握手付きで買えてラッキーでした!
開演時間の30分以上前に会場に入ったのですが、既に半分以上の席が埋まっており、条件の良い席は取れない状況でした。
ルックスがよいので、私の様な男性が多いかと思っておりましたが、殆どが女性。
意外だったのは、結構年輩の女性が多かった事でした。
開演15分前位から、若いアベックが続々と入って来ました。会場は満席となりました。
ライブが始まり、noonさんが歌い始めると、バックのスクリーンに写真がスライドで映りました。
途中説明が有りましたが、アルバム作成の時にニューオリンズでnoonさんが撮影して来た写真だそうで、とっても雰囲気が良かったです。
noonさんの歌は、アップテンポの時の弾けた感じの歌い方と、ゆっくりしたテンポの時に見せる、かわいらしい女の子の雰囲気が、とてもギャップが有って、ミステリアスです。
声に独特の響きがあって、癒し効果があると思われます。
高音の抜ける様な透明感が、その効果をもたらしているのかも知れません。
ライブ終了後のCD即売およびサイン&握手会にも参加しました。
間近で見るnoonさんは、やっぱりかわいかったです。
少し位はルックスにまいっているファンが居ても良いのでは無いかと思い、自分を納得させました。
妻はジャズシンガーだったのでジャズに詳しいのですが、実は私は全くの素人で、曲名も判らず、これからnoonさんのCDで勉強を開始するところです。毎朝毎晩聴いています。
半そで姿をたくさん見かけるようになった5月、汗ばむほどの外気の中、青山ベルコモンズへお出掛け。
ジャズ初心者のわたしにとって、ジャズのライブは初めての経験です。
ワクワクしながら9階のクレイドルホールへ。
開場から開演までの1時間、なんとも待ち遠しい時間となりました。
ピアニストの女性、ベース、ギター担当の男性が現れ、チューニングを始めてから数分後、noonさんが 「It Might As Well Be Spring」のイントロとともに現れました。
まだまだジャスに足を踏み入れたばかりのわたしには、とても乗りやすいさわやかな曲です。
Leon Russelの「Song For You」もCarpentersの「Close To You」もすっかりnoonさんらしい1曲となって、耳には心地よく自然に入ってきました。
ニューオリンズでレコーディングしたというアルバム「Walk With Thee In NewOrleans」、そのときのニューオリンズの街並みがステキな壁紙となってバックに現れ、「Do You Know What It Means To Miss New Orleans」を聴いているわたしたちまでその場に居合わせたような気分です。
バーで黒人たちがバーボンを片手にいっしょに楽しむ、ちょっと湿り気を帯びたジャズに比べ、noonさんの歌声には、広大なコットンフィールズの上を吹きぬけるような5月の風の爽やかさとやさしさがあります。
思わずくつろいで癒されてしまう、まさにorganic concert です。
アンコール曲「君住む街」を口ずさんで帰途についた、母の日の嬉しいひと時でした。
明るく、元気で、馴染みのあるスタンダードナンバーを歌ったnoonさんのライブは好感が持てました。
やはりライブは素敵だなと改めて思いました。
しかし、すごく残念なことに、たった45分のライブで7,8曲を歌うということにかなり不満を感じました。
アンコールを含めても45分、せめて1時間30分くらいはやってほしい。
noonの伸びやかな歌声は本当に素晴らしいのだから。
ブログを持っていますので、上記のことを含め私のブログに書かせていただきました。
http://blog.so-net.ne.jp/naoazucar/2007-05-14
ライブといってもミニ・ライブでほんの数曲。もう少しじっくり聴けたらな、というのが第一印象です。
しかし、やはりライブで聴くと、CDでは味わえない歌手の良さが直接感じられ、楽しいひと時を過ごすことができました。
小生には懐かしいスタンダード・ナンバーばかりでしたが、一緒に行った娘にとってははじめて聴く曲がほとんどだったようです。
日本の若い歌手が懐メロに近いスタンダード・ナンバーをよく歌うことにはいささか?
若い歌手はもっとチャレンジングであって欲しいと思います。
欲を言えば、ピアノがアクースティックで、ドラムが入っているとさらによかったのに、と思いました。
当日の気候もとてもよく、ライブが開始され、noonを見て綺麗な人だなと、まず始めに思いました。
そして、色々な曲を聴いてその中で驚いたのは、トヨタホームのCMで使われている曲が noonが歌っていたということ。
始めは、この心地の良い歌と声、何処かで聴いたことのあるなぁと思いながら聞いていました。
Close to youを歌い終わったあと、noon本人から「トヨタホームのCMで使われています」と聴いて、あー、あの曲noonが歌っていたのかと納得しました。
そのほかノリのよい曲等、限られた時間でそれも、ライブという形で聞かせて頂いて身も心もリフレッシュできました。
これからも、影ながら応援して行きたいと思いますし、時間がうまく合えば、またライブにいきたいと思います。
貴重な機会をありがとうございました。
★noon's diaryでニューオーリンズ思い出日記がご覧になれます
http://noon.269g.net/
★noonの新譜紹介はこちら
https://jvc-jazzcafe-2007.4up.eu/event-newrelease0704