サイトに流れている新譜アルバムについて
マスターが詳しくご紹介しています。
今月の試聴アルバムに加えてはいかがでしょう?
- ウェザー・リポート『ベスト・ライヴ・セレクション~ザ・ジャーマン・コンサーツ』
- 今回の紹介するアルバムは5枚のCDと1枚のDVDのセット。タイトルどおり、ウェザー・リポートのドイツでのライヴを集めたもので、CDには1975年、78年、83年の3回のステージが収められ、DVDはそれぞれのライヴから1曲ずつが映像で収録されている。
- マーカス・ミラー『トリビュート・トゥ・マイルス・デイヴィス』
- 日本盤タイトルは、テーマを表した『トリビュート・トゥ・マイルス・デイヴィス』。原題は直接的に内容を表している『TUTU Revisited』。『TUTU』は、1986年に録音・発表されたマイルス・デイヴィスのアルバムのこと。つまり、これは「『TUTU』を顧みて、マイルス・デイヴィスに捧げる」というアルバム。
- ヒラリー・コール『スウィート・モーメント』
- ジャズ・ヴォーカリスト、ヒラリー・コールは2009年アルバム・デビュー、この『スウィート・モーメンツ』は3枚めのアルバム。と聞くとまだまだ若手・新人みたいだけど、もうキャリアは長く、日本での人気も高くて、Jazz Cafeの常連さんならもうよくご存知ですよね。
- ジェームス・トーメ『ラヴ・フォー・セール』
- ヴォーカリスト、ジェームス・トーメと言っても、これが本格デビュー・アルバムなのでその名を知る人は多くはないと思いますが、オヤジがメル・トーメと聞けばちょっと聴いてみたくなりますよね。
- 小林香織『PRECIOUS』
- 2005年『Solar』でレコード・デビュー。そして2011年、6年目、6枚目のアルバムがこの『PRECIOUS』。もう、JazzCafeのお客様にはすっかりおなじみ、細かい説明は不要ですね。
- タワー・オブ・パワー『ライヴ・アット・フィルモア』
- 今月紹介のタワー・オブ・パワー『ライヴ・アット・フィルモア』はCDとDVDがセットになった豪華版。CDとDVDは同じライヴの同じ音源だけど、これは絶対セットでなければならなかったのだ。
- フライド・プライド『フォー・ユア・スマイル』
- 今月紹介の新譜は、フライド・プライドの『フォー・ユア・スマイル』。
フライド・プライドは、一度聞いたら忘れられない個性的な声を持つヴォーカリストshihoと、超絶技巧ギタリスト・横田明紀男の2人からなるグループ。これまでアルバムごとに新しい試みに挑戦、さまざまな顔を見せてきた。
- 『リラクシン・アット・ジャズ・カフェ〜ヴォーカル・スタンダーズ』
- 今月紹介の新譜は『リラクシン・アット・ジャズ・カフェ〜ヴォーカル・スタンダーズ』。実はこれ、当店選曲によるスペシャル・コンピレーション・アルバムでございます(えっへん)。
- エミリー・クレア・バーロウ『ビート・ゴーズ・オン』
- 当店ではおなじみの、エミリー・クレア・バーロウの新作。2006年に日本デビューして、これが5枚めのリリース。もうすっかり実力派ジャズ・シンガーとして知られるようになりましたね。
- MALTA『MALTA de CHOPIN』
- 今月ご紹介するのは、サックス奏者MALTAの『MALTA de CHOPIN』。ショパンの曲を題材にしたジャズ・アルバムです。なぜショパンなのかというと、2010年は「ショパン生誕200年」なのです。