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Jazz masterpiece Jazz名曲アルバム

ジャズの名曲とその名演アルバムをマスターが紹介。
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Jazz名曲 曲名検索 A to Z

「ラヴァー・マン」その1
『Lover Man/ビリー・ホリデイ』
まずはビリー・ホリデイを聴かなければ
現在ではジャズのスタンダードとなっている、この「ラヴァー・マン」を聴くなら、まずはヴォーカリスト、ビリー・ホリデイのヴァージョンを聴かなければならない。「ならない」って断言するのは、これは他の多くのスタンダードのようなミュージカル曲や映画曲ではなく、ビリー・ホリデイの「オリジナル持ち歌」だから。
「ラヴァー・マン」その2
『On Dial/チャーリー・パーカー』
伝説はどこまで真実なのか?
ジャズ界にはさまざまな伝説があるが、「ラヴァー・マン」の演奏で有名なのが、チャーリー・パーカー(アルト・サックス)の1946年7月29日月曜日、ハリウッドで録音の「酩酊あるいは錯乱セッション」。この日のパーカーはヘロイン中毒の禁断症状を抑えようと大量に飲酒し、スタジオでは酩酊状態だったという。そんな状態で録音され・・・
「ラヴァー・マン」その3
『Goin’ Home/アート・ペッパー』
アート・ペッパーが心にしみる
この「ラヴァー・マン」はほんとにたくさんの人の演奏が残されているけど、まあそれはやはり曲がいいということの証なのだな。ヴォーカリストの有名どころでは歌っていない人がいないほど。物悲しいメロディから、失恋ソングのように思われているようだけど、歌詞を見るとこれは「私の(将来の)恋人はどこにいるの?」という恋人待望ソ・・・
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」その1
『Last Tango In Paris Original Motion Picture Sound Track/ガトー・バルビエリ』
一度聞いたら忘れられない情熱的で切ないメロディ
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」のオリジナルはベルナルド・ベルトルッチ監督・脚本・製作、マーロン・ブランド主演による1972年公開の同名イタリア映画の挿入曲。映画の方は万人向けの内容ではなかったが、音楽は「映画音楽名曲集」のたぐいでよくとりあげられるほどの名曲として知られている。切ないメロディが・・・
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」その2
『Jungle Fever/ニール・ラーセン』
マイケル・ブレッカーの超絶ソロに耳が釘付け
映画ではタンゴだったが、ここで紹介するニール・ラーセン(キーボード)の『ジャングル・フィーヴァー』ではサンバ風フュージョンにアレンジされている。発表は1978年でフュージョン真っ盛り。まさにその時代の空気を反映した音楽だが、この演奏は今聴いてもまったく古さを感じさせない。後にラーセン=フェイトン・・・・
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」その3
『Live Theatre De La Ville Paris1989/ヨアヒム・キューン』
パリでの演奏はひと味違う?
収録アルバム『ライヴ』は、ヨアヒム・キューン(ピアノ)、JFジェニー・クラーク(ベース)、ダニエル・ユメール(ドラムス)のトリオによる1989年の作品。ベテランたちだけあって内容はとても充実しているが、この曲のピアノ・トリオによる演奏は珍しくはなく、ここでのアレンジにも特に目新しさがあるわけではない。でも他のピア・・・
「ラヴ・フォー・セール」その1
『1958 Miles/マイルス・デイヴィス』
指パッチンのカウントからカッコいい
この曲、マイルス(トランペット)は他のアルバムでもやっているけど、このヴァージョンは彼の「指パッチン」のカウントで始まるのがカッコいいんだな。ホントはほとんどの演奏でカウントは入れてるはずなんだけど、レコードでは全部カットされてるわけです。これ、実に残念だと思います。この指パッチンもマイルスの「演奏」です・・・
「ラヴ・フォー・セール」その2
『Plays Cole Porter/ソニー・クリス』
「ラヴ・フォー・セール」の作詞作曲は、コール・ポーター。ブロードウェイ・ミュージカル作家の巨匠中の大巨匠。ミュージカル『ザ・ニューヨーカーズ』の曲だから歌詞は当然ついていますが、1930年の発表当時には、過激な内容の歌詞ということでやり玉に上がったらしい。歌詞を改めて読んでみると、今だって刺激がないというわけではないなあ(歌詞の内容はタイトルに集約されてます)。まあ、若い女性ヴォーカリストも普通に・・・
「ラヴ・フォー・セール」その3
『You Can't Go Home Again/チェット・ベイカー』
スタンダード曲の演奏って、古典落語みたいなものですよね。筋書きは決まっているんだけど、時代に合わせた新たなネタを追加したり、演者それぞれの語り口で新たな世界を作る。そしてそれをどうやってオチに持っていくか。オリジナルから逸脱しすぎると別の噺になってしまうし、ストレートすぎると面白くない…。うん、まったくジャズだな。で、このチェット・ベイカー(トランペット)の演奏なんだけど、ワウワウの効いたファンキ・・・

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