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ブルーノート東京　渡辺貞夫ライブ

Live Data
場所：ブルーノート東京　（東京・表参道）
日程：2010年10月8日（金）～10月11日（月）

usajazzさん：

10月8日開演まで15分。金曜日そして連休前日とあってか会場はほぼ満席。極上のステージを前にブルーノートの定評ある料理で腹ごしらえをしつつ思い思いの話に花が咲く客席。そこへアリーナ席を縫うように今夜の主役、渡辺貞夫氏とバンドメンバーが登場。大きな拍手と喝采がわき起こる。軽い挨拶の後、まず始めの一曲。バンドは、いつもはそれぞれに活動しているが、この「Jazz Samba 」のため集まったメンバーとのこと。ギターのRomero Lubambo、ピアノのHelio Alves、バスのNilson Matta 、ドラムのDuduka da Fonseca、そしてパーカッションのCafe とそれぞれのソロパフォーマンスが繰り広げられ、時折ジョークも交えながら貞夫氏がメンバーを紹介。まるで長年ともに活動しているような温かい雰囲気に包まれた。２曲目は夏に他界した友人を偲び貞夫氏が作ったという新曲”I miss you when I think of you."　タイトル通り、旧友の旅立ちを淋しく感じながらも思い出を懐かしむかのような柔らかな調べ。ゆったりとした流れの中に友情の強さ深さを感じさせる。場内しっとりとした空気に包まれる。その後はサンバやアップテンポのナンバーが続き、さらに各パートの競演で客席を盛り上げ、観客も思わず小刻みにリズムをとる。そして貞夫氏の真骨頂でもある憂いのあるバラードが流れると一気に彼の世界に引き込まれ、すっかりステージと客席が一体になった。まるで歌い語りかけるような貞夫氏が奏でるサックス。目を閉じるといろいろな情景が浮かんでくるよう。「もっと聴いていたい」、そんな思いが伝わり最後は貞夫氏とギターのLubambo氏のデュオでアンコールのリクエストに応えてくれ、「また、お会いしましょう」とニコヤカな笑顔でステージが締めくくられた。再びこのメンバーで聴きたい。そんな気持ちにさせてくれる至福の時間。素晴らしいひと時をありがとうございました！

mayumizukiさん：

このたびは、2010/10/8～ブルーノート東京ライブ【渡部貞夫プレゼンツ渡部貞夫プレイズ・ジャズ・サンバ・ウィズ・ホメロ・ルバンボ】ご招待頂き、当日大いに楽しませて頂きました。 10/10 日曜日 1STステージに、妻と二人で観賞させていただきました。二人で、デートなんて何年振りだったでしょうか？しかもブルーノート東京で・・・渡辺さんも1年ぶりのブルーノートとのことで、気の合う仲間を引き連れてとてもご機嫌で演奏されていました。ピアノ担当のエリオ・アルヴェスさんは、最高に感情入ってしまい？スピード感あふれるプレイ、指さばき・・・渡辺さん、その他演奏者もおどけ、感心するほどのすごいものでした。感激でした。打楽器・パーカッションのカフェさん・・・地味だけどすばらしいリズム、プレイでした。独奏のときのドラム、リズムは思わず唾を飲むほど見事で感動ものでした。妻もいつになく上機嫌で、いい音楽を聴けたと大喜びでした。今度は、家族でも行けたらと願っています。また機会あれば・・・楽しみです。本当にに有難うございました。

jazz5569さん：

ブルーノート東京にて、とても素晴らしい夜を満喫して参りました。10月9日土曜日20時45分からの2nd ステージ、渡辺貞夫のサックスとブラジルのトッププレイヤーたちとのコラボ、サンバアレンジのJAZZをたっぷりエンジョイしました。一流のプレイヤーと、一流のクラブが雰囲気を最高に盛り上げ、妻と私、憧れのブルーノートでとても幸福な時間を共有できました。